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江差追分会のど競う=永田さん決定戦制す

5月17日(土)

 江差追分会ブラジル支部(石川論支部長)主催の「第十四回江差追分ブラジル大会」、「第三回道南口説節コンクール」が四日、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の北海道交流センター開かれた。六歳から九十五歳までの七十人が出場、日本行きをかけて、喉を競った。 永田理文さん(七二、タウバテ市)が、各部門の優勝者で争われたブラジル支部代表決定戦を制した。九月十九─二十一日に北海道檜山郡江差町で行われる全国大会に出場する。
 道南口説節コンクールでは、石光文江さん(二一、サンパウロ市)がグランドチャンピオンに輝いた。
 大会には、九十五歳の金田敏夫さんも特別出演し、会場を沸かせた。