4月30日(水)
サントスの十代コンビが代表初招集――。サッカーブラジル代表は三十日、メキシコのグアダラハラで同国代表との親善試合に挑む。パレイラ監督就任後、二試合目となるこの試合に向け、国外組十五人国内組七人の二十二人を招集。特にサントスで大活躍する十八歳のジエーゴと十九歳のロビーニョのメンバー入りは、ブラジル国内でも高い注目を集めている。
昨年のブラジル全国選手権でサントスを初優勝に導いたジエーゴは当時十七歳ながら背番号を付け、チームの司令塔を務めた。また、王様ペレーが「昔の私のようだ」と言うロビーニョは「またぎフェイント」の鋭さで、全国的に名を売った。
試合はブラジル時間午後十時に始まる。