4月25日(金)
ブラジル・ラジオ体操連盟(松浦アントニオ会長)は、六月十五日に恒例の一万人大会をパルケ・エ・コロジコ・ド・チエテ(サンパウロ州チエテ環境公園)で催す。今年は、ラジオ体操が始まって二十五周年に当たり、これを記念して二十五年の発展誌の発刊と、恒例の一万人大会を慈善大会として開催する。全参加者に一人当たり、十レアルの参加費を払ってもらい、集まった全額を希望の家・こどものその、憩の園、やすらぎホーム、援護協会の五つの慈善団体に寄付する。参加者には、ラジオ体操マーク入りのキーホルダーと記念バッジが贈られる。なお、この趣旨に賛同して十レアルの寄付する人には、同じくキーホルダーと記念バッジを配布している。希望者は、近くの体操会、ラジオ体操連盟事務所(電話011・3207・2758)、松浦アントニオ会長(011・6137・1300)まで。
また、同連盟は五月一日午前七時から午前十一時まで、ビーラ・カロン文化協会会館で、恒例の「指導者及び指導者候補特別技術研修会」を催す。参加費として会員は三レアル、非会員は十レアル必要。詳細は、同連盟事務所(電話011・3207・2758)まで。