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カントリーリスク900切る

4月16日(水)

 【フォーリャ紙十五日】経済政策に対するG7(先進七カ国)の賞賛と外資流入により、ブラジルのカントリーリスクは十四日、九〇〇を切って八八四となり、〇二年五月三日以来の最低レベルとなった。
 十二日に提出された報告書の中で、G7はブラジル政府のマクロ経済政策が「健全」で、政府が取り組んでいる構造改革が「野心的」と評価した。
 また、ここ二週間行われてきた、政府は為替市場に介入するつもりはないというパロッシ大蔵大臣とメイレレス中銀総裁の発言も投資家をドル売りに向かわせた。