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セー広場 夜景一変=電球交換し明るい照明

4月11日(金)

 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙】サンパウロ市のセー広場の電球が水銀灯からナトリウム灯に取り替えられ、二日から四百六十個の電球が一斉にともり、夜景が一変した。広場はゼロ番地で市の中心。観光名所の一つとなっている。マルタ市長は点灯式で、市の活性化につながることを期待するなどとあいさつした。
 十万レアルを投じて電球を交換したことで明るさが五〇%アップ、経費は三〇%ダウンする。年間四万六千レアルのコスト削減になる。ボルトロット都市基盤整備局長は、二年間で投資分を取り戻すことができると強調している。照度が上がったことで、治安もよくなる。
 バンデイランテス、アリカンドゥーヴァ、レボウサス通りの照明も替えられる。