3月28日(金)
ミナス州のネーヴェス知事(PSDB)は二十六日、バストス法相の「カルドーゾ(PSDB)前政権の計画性のなさが犯罪組織をここまで肥大化させた」との発言に対し、「単純な考え方だ。PT議員は当時、保安対策案に賛成票を入れることはなかったではないか」と反発した。最後に「今は法相が国家保安計画を創設することを期待している」とコメントした。
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サンパウロ州の凶悪誘拐犯〃アンジーニョ〃ことヴァンデルソン・N・P・リーマ受刑者(二四)はこのごろ、「プレジデンテ・ベルナルデス市の最新防備刑務所から移送されたらすぐ脱獄する。自分が殺すつもりの人間の名簿も作ってある」と、検事や軍警に話すようになった。古川サンパウロ州刑務所管理局長官は二十四日、「数週間後にアンジーニョを移送する」と言明。「同受刑者の脱走は時間の問題だ」とアゴーラ紙はコメントしている。
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学生証の取得に必要な五レアルを払わなかった罰として、五年生の生徒に四十五分間、授業を立ち見させたことが問題となった。学校はサンパウロ市内ジャサナン地区のローレンソ・フィーリョ市立校。児童青年憲章第五十四条は、学校の求める費用を払わない理由で生徒を辱め、締め付けることを禁じている。
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二月に引き落とし不能で支払主に戻された小切手が発行数の一・四%に上った。この数値は前年同月比で五・一%の増加。今年の一月と比べるとほぼ横ばい。この時期の不渡り小切手の増加は昨年末の買い物が影響している。支払遅れ、小切手の不渡りなどで融資制限リストに名前が登録された場合、ACSP(サンパウロ市商業協会信用回復サービス)で四十八時間以内に登録抹消ができる。