サンパウロ市 ゴミ税徴収を開始=月額最低6・14R$以上に=虚偽申告には罰金500R$
3月25日(火)
【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙二十二日】サンパウロ市は二十一日、ゴミ税納付書を郵便で送付し始めた。CEP(郵便番号)別に十回に分けられて送付される納付書の最初の分は、二十四日には届く予定。納付書は四月十三日までにすべて送付される。
サンパウロ市によると、二百六十万件の不動産のうち、ファベーラ、評価額が二万五千レアル以下の不動産、戸別の収集が行われない場所といった約八十万件は免税となる。
徴収は不動産単位で行われ、マンションなどの共同住宅の場合、ゴミの発生の有無によって徴収が決まる。支払期限日はIPTU(固定資産税)のそれと同日。納付書は二カ月分が二カ月毎に送付され、銀行の納税受領証明は同納付書内に行われる。
税金の月額は一日当たりのゴミの平均量(リットル換算)で決まる。一般住居に対しては、十リットルまでが六・一四レアル、二十リットルまでが十二・二七、三〇リットルまでが十八・四一、六十リットルまでが三十六・八二、六十リットル超は六十一・三六レアルが課せられる。スーパーの袋をいっぱいにすると平均五リットルになるという。リサイクルに回るゴミは計算から除外される。但し、単に分別するだけでは除外されず、ゴミはリサイクル施設に回さなければならない。
納付書には推定納税額が記載されており、それに賛成できない場合は新しい納税額を書き込んで支払うことができる。一度額が決まると、年末まで変更されない。納税遅れは一日当たり〇・三三%の罰金、納税額のごまかしは五〇〇レアルの罰金が課せられる。納付書についての疑問は三十一の区役所、市役所応対センター(TEL・一五六)、サイトwww.prefeitura.sp.gov.br/taxadolixoまで。
オスヴァルド・ミソサンパウロ市土木サービス局長によると、税の徴収総額は年二億千七百万レアルに達すると見込まれ、全額がゴミ収集作業に使われるという。現在、一日一万七千トンのゴミがサンパウロ市で収集されている。