3月25日(火)
日本ブラジル文化協会・美術委員会(沖中ロベルト委員長)は二十四日午前九時から、『第三回ブラジル現代具象画展』の選考会を開いた。
金子謙一、近藤敏、豊田豊さんたちコロニアを代表する芸術家六人が選考に当たった。
同展の展覧会は五月九日から十五日まで行われ、八日午後七時からイナグラソンが文協ビル大ホールで開かれる。
大金賞=マチルダ・ナオコ・エザワ、金賞=キョウコ・フカザワ、大銀賞=オスカル・セイイチ・コムカイ、銀賞=トモヒサ・スナゴ、アウグスト・タイシン・ヒガ、銅賞=ファチマ・ロウレンソ、エヴァ・リア・レイトール、アリセ・ユキ・シンタニ、佳作=コウジ・ナカノ、ジョアン・ソッタ、エツジ・ニシカワ、アクリレックス賞=ミキ・ヨシモト、ミツオ・ナカノ、ヨウコ・ゴキタ、マサオ・エサカ、ラウラ・アヤコ・ヤマネ、ジュリアーナ・パヴァネリ、ジョアン・エミリオ・ジェロデッチ、イオランダ・ヨシコ・コサイ。大金賞を受賞したエザワさんにはサルバドール往復航空券が贈られる。