3月7日(金)
【アゴーラ紙三日】日光浴が大好きなブラジル人に、日射病に注意するようアゴーラ紙が呼びかけている。
日射病は強い直射日光を長時間受けたために起こる病気。体温が上昇し、頭痛・目まいなどがあり、ひどくなると卒倒・痙攣(けいれん)などを起こす。
直射日光に気を付けるだけではダメ。特に海辺のような高温多湿の場所では、熱射病を併発することもある。熱射病は体温の調節ができずに起こる病気で、症状は日射病とそっくりだが、ひどい時には昏睡状態に陥ることも。
このような症状が出た場合は、涼しい場所へ行き、水分を十分にとる。冷たいシャワーを浴びて体温を下げる。症状がひどい場合は、医師に診てもらう。