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東西南北

2月22日(土)

 テレフォンショッピングやテレフォンセックスを売り物にする業者は有料情報提供回線、〇九〇〇や〇三〇〇を使って営業してはいけない、との判決が下された。テレフォニカとエンブラテルはそれらの回線の悪用によって公共道徳を傷つけた責任として、一千万レアルの賠償金の支払いを命じられている。
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 米州開発銀行の報告書によると、ブラジル国民は国内総生産の一〇・三%を治安対策費に費やし、その額は一四四〇億レアルに上るという。サンパウロ州政府はサンパウロ市予算の二倍に当たる十八億七千万レアルを投入している。犯罪との戦いには即効性のある制圧ではなく、長期的な社会対策が有効とポッチマンサンパウロ市労働扶助推進局長は話している。
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 エドゥアルド・スプリシー上議との離婚が成立次第、ルイス・ファヴレ氏と結婚したいと考えているマルタサンパウロ市長は、自分の給料について「低すぎる」と愚痴った。「ミナス州のA・ネーヴェス知事が一万八千四百レアルの給料を四五%カットしても、サンパウロ市長の六千レアルの倍になる。サンベルナルド市長の給料は十三万三千レアル、サント・アンドレー市長のは一万四千レアルなのに」と市議会に訴えるもよう。
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 カーニバル中、マスクをかぶった男性が通りすがりの女性に無理やりキスする「ベイジョ・フォルサード」という習慣がペルナンブーコ州オリンダ市で五年前から流行り出した。キスされる女性は通常キスを嫌がるため、同州社会保護局はこの習慣を嫌がらせ行為として全面禁止した。当局が禁止令を出すのは二度目。昨年のカーニバルでは、四人が「キス暴行」現行犯で逮捕された。