2月8日(土)
[プ・プルデンテ]汎ソロカバナ日伯連合文化協会(船田佳幸会長)は、去る一月二十六日午前十時から、プ・プルデンテ文協会館で、新年度総会を開催した。特別来賓に島ノ江次郎終身名誉会長を招待、各支部代表会員約五十人、ACAE婦人会員二十人合わせて七十人が出席した。
開会にあたって小野忠義民謡部長が司会議事進行、沢田丈夫書記によって開会された。はじめに、石橋渉元プ・プルデンテ市長、山本繁樹元会長、および伊藤盛一名誉顧問、その他の人たちの霊に対して黙祷が捧げられた。
船田会長が新年と開会のあいさつ、島ノ江氏から連合文協への要望と激励。あわせて、さきにサンパウロ総領事館で行われた故元山本会長への死後叙勲伝達式の模様が報告された。
沢田書記が前年度事業報告、瀬戸口マリオ会計が会計報告、ともに承認。役員選挙では、船田会長以下全員の留任を決定。また新年度行事として承認されたのは、芸能祭、カラオケ大会、児童お話し大会、民謡大会、ゲートボール大会。午後二時閉会、そのあと、ACAE婦人会員心づくしの料理で会食を楽しみ、日程を終えた。