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23日、老中杯棋戦

2月7日(金)

 ブラジル将棋連盟(中田定和会長)の主催する年間四大大会のひとつ、老中杯棋戦が二十三日、サンパウロ市ガルボン・ブエノ街十七番三階の同連盟会館で催される。午前八時に受付開始し、予選はリーグ戦で決勝戦がトーナメント方式。予選敗退者のための親睦トーナメント戦も行われる。
 同大会開催案内に五日、来社した中田会長は「八十人ほどの出場者が見込まれている。駒落ちの混戦試合であり、愛好者はふるって参加してほしい」と呼び掛けた。会費は一般参加者が二十五レアル、八十歳以上あるいは十五歳以下および女性は十五レアル。
 なお同連盟では王将戦を五月二十五日、名人戦が八月二十四日、最強者戦は十一月二十三日の開催を予定している。