1月14日(火)
第四十一回文協児童絵画教室の開講式が十一日午前九時から、文協ビル展示室で開かれた。
今年は六十人以上の子供たちが集まり、講座は三歳から八歳、九歳から十七歳の二つのカテゴリーに分けて行われる。
岩崎秀雄文協会長はあいさつの中で「私のもう五十になった息子も、かつてこの教室で故間部学さんに学びました」と話し、今年で四十一回目を迎える同教室の歴史を振り返った。
子供たちは初日でやや緊張ぎみだったものの、講師の金子謙一さんと近藤ナオトさんの指導によって、画用紙にクレパスを走らせていた。
開講期間は七日間で、二十一日には閉講式と同日から三日間開かれる展示会のイナグラソンが行われる。