1月10日(金)
【アゴーラ紙二日】過去の電気代や銀行口座明細書などの書類整理の時期が来た。消費者擁護専門弁護士のアジナン・エル・カドリ氏は、「ブラジル人は何でも保管するくせがあるけれど、大事なものだけ保管すれば大丈夫」とアドバイスしている。
明細書は、種類別にフォルダに入れて管理するのが一番。新しいものが前にくるように並び替える。年末年始には、古くなった明細書を捨てるよう心がければ、不要な書類がたまらなくて済む。
カドリ氏の紹介する明細書の保管期間は次の通り。
[水道代、電気代、電話代、有線放送、インターネット・プロバイダ]保管期間=五年。
[車両、電化製品、コンピューターなどの受領書]保管期間=少なくとも商品の保証期間が切れるまで。または五年。
[銀行口座明細書]保管期間=一年。
[保険]保管期間=一年。
[コンドミーニオ]保管期間=五年。
[不動産税(IPTU)]保管期間=五年。