青葉祭り特別版を６日に＝ボ、パ国の農家も出品

来社した皆さん

　青葉健康生活協会（中沢宏一会長）が毎月第一、第三土曜に行なうフェイラ『青葉祭り』の特別版が、１２月６日午前７時から宮城県人会館（Rua Fagundes, 152）で開催される。
　ＣＫＣ（中央開発コーポレーション）が同月６～８日にサンパウロ州コロニア・ピニャールで「第４回南米婦人の集い」を開催するにあたり、ブラジル各地とパラグアイ、ボリビアから日系農家が参集、青葉祭りにも参加することになった。
　ＡＤＥＳＣ（農協婦人部連合会）が中心となり産地直送野菜や手作り食品、サンジョアキン産りんご、手芸品などを販売する。
　中沢会長、ＣＫＣの大森麗裕、本多泉美、ＡＤＥＳＣの西村千世子、上芝原初美各氏が案内に訪れ、「消費者の意見を聞いて、地域を活性化したい。南米各地の生産者と交流の機会にぜひ」と呼びかけた。
　問い合わせは宮城県人会（１１・３２０９・３２６５）、ＡＤＥＳＣ（同・３８３５・６７７５）まで。