ホーム | 日系社会ニュース | チェス世界スクール選手権=日系選手5人がトップ10
日本代表の日系選手・星野姉妹
日本代表の日系選手・星野姉妹

チェス世界スクール選手権=日系選手5人がトップ10

 国際チェス連盟とブラジル・チェス連盟が共催する「第10回世界スクール選手権」(World Schools Chess Championships 2014=WSCC)が11月26日から12月4日の9日間に亘り、ミナス・ジェライス州ジュイス・デ・フォーラで開催された。
 世界27カ国から総勢500人に上る男女ジュニアのチェス選手が出場し、男女年齢別(17歳以下、15歳以下、13歳以下、11歳以下、9歳以下、7歳以下)の12カテゴリーに分かれて腕を競った。
 その結果、星野美怜(日本代表、9歳以下女子の部7位)、サワエ・キクチ(ブラジル代表、9歳以下女子の部8位)、星野華怜(日本代表、13歳以下女子の部4位)、ミホ・サトウ(ブラジル代表、13歳以下女子の部9位)、フラヴィア・ハセガヴァ(ブラジル代表、15歳以下女子の部5位)の5人が地の利を活かし、世界トップ10入りを果たした。