力行会餅つきの集合時間は、午前6時半だったが、多くの人が午前8時頃に来たそうだ。そのため忘年会の開始時刻も1時間半ほどずれ込んだ。「世代交代が進み、参加者の多くにとって餅つきが〃懐かしいもの〃から〃珍しいもの〃になったからでは」と参加者の集合が遅れた理由を分析する岡崎祐三会長。「餅つき大会と忘年会は来年も続けていくが、餅つきに時間がかかるようなら、忘年会は別日に催さなければならなくなるかもしれない」と少し不安をこぼした。
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昨年9月に開店したばかりのたこ焼き店「ドラゴンボール」(Rua Galvao Bueno, 377)が、筋斗雲の速さで閉店した。現場従業員は笑顔も少なく、接客業向けでないという声も。始めから長続きするような雰囲気ではなかったよう。現在、同スペースは対面にあるお好み焼き店「焼き屋」が使用している。日本食ビジネスも如意棒のように自由自在とはいかないようだ。
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日本サッカーのJリーグ2部、東京ヴェルディが9日、ブラジル人選手3人を獲得したと、各スポーツ紙が報じた。かつてはブラジル人選手も多かった日本サッカー界だが、今では中国などの新興リーグに押され気味で、こうした大量加入は珍しい。ポ語「verde(緑)」が語源の同クラブは、FC岐阜監督のラモス瑠偉や、現役代表FWフッキなどブラジル人選手が多く在籍しただけに、まだ強い結びつきがあるようだ。
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