サンパウロ州ピラールド・スール市が主催する恒例「農畜産展」が3月5~8の4日間、同市シッコ・ミネイロイベント会場で開かれる。今年で19回目。
イベントを後援する同地文協から岡村正美会長、阿部勇吉・日語学校校長、横飛ゼッツリオ父兄会会長、森岡明・学務理事、小田よしえ母の会会長、高倉パトリシア元母の会会長が案内のため来社した。
直売所での目玉商品は、3年前に完成した新種「ピラール・マスカット」。肉厚で甘みが強く、イチゴ程ある大粒のぶどうで、岡村会長は「とっても甘い、初恋の味です」とアピールした。事前に予約もできる。
5日は午後8時に食事コーナーのみオープン、6日は午後2時から農家巡遊ツアーが実施される。農畜産展の開幕は6日午後7時から。7日は午前10時~午後11時、8日は午前10時~午後9時まで。
連日様々なショーが開かれるほか、文協が焼きそば、寿司、餅など日本食の販売も行う。
阿部校長はは通の便も良くなりました。皆さんおそろいで来てください」と呼びかけた。
詳細は(電話=15・3278・2505、サイト=www.feaps2015.com.br)まで。