サンパウロ人文科学研究所日本支部(栗原猛理事長)は3月7日午後3時から、ブラジル日系社会の勝ち組負け組抗争に関する講演会を、東京都豊島区の立教大学池袋キャンパス(西池袋3―34―1)の12号館・第一会議室で行なう。参加無料、地域文化資源ネットワーク協力。
講師に2007~11年まで共同通信リオデジャネイロ支局長を務めた名波正晴さんを招く。現在は編集局国際情報室次長。08年のブラジル日本移民百周年を同地で迎え、勝ち負け抗争の被害者、加害者にも直接取材を行なってきた。
関係者は「もっとも影響力のあった負の歴史ともいえる出来事を、改めて考える機会にしましょう」と呼び掛けている。
問い合わせは事務局(jinmonkennihon@gmail.com)、詳細はサイト(cenb.org.br)まで。
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