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山口県人会が萩展、9日から=「花燃ゆ」の舞台を紹介

来社した皆さん

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 山口県人会青年部が9日から、「萩『吉田松陰と妹、文』展」を同県人会館(Rua Pirapitingui, 72, Liberdade)で開催する。期間は21日までの午前10時~午後6時。オープニングが8日午後6時から開かれる。
 現在NHKでは、幕末を生きる吉田松陰に焦点を当てた大河ドラマ「花燃ゆ」が放映されており、主な舞台となる山口県萩市に注目が高まっていることから、展覧会を開催するに至った。
 萩市役所の協力を得て、同市から届けられた写真、ポスターの他、松陰の妹・文に関する歴史や萩焼陶器も展示する。また、同市の元小学校教諭による説明会と座談会も、木、土曜の午前11時から行なわれる。
 要田会長、西村パウロ理事、青年部の津田レアンドロさんが来社し、「ぜひこの機会に萩市の魅力を知ってほしい」と来場を呼びかけた。
 問い合わせは同県人会(11・3208・6074)まで。