伊勢丹新宿店本店が6月3日~9日まで、特別フェア「ブラジル・ファンタスチコ! 祝採楽園ブラジル」を開催するにあたり、当地から漫画『トゥルマ・ダ・モニカ』作者のマウリシオ・デ・ソウザ氏、デザイナーのジュン・ナカオ氏、サンパウロ市の有名レストラン「Attimo」の伊澤彩子シェフらが訪日している。
主催はブラジル輸出投資振興庁(APEX)。三越伊勢丹ホールディングズが実行主体となり、貿易促進を狙って当地のファッション、ポップカルチャー、スポーツ、食文化などを紹介する。昨年に続き2度目。
外交120周年を迎えた今年、日伯をつなぐ架け橋となるメンバーがブラジル文化をアピールする。ナカオさんは三越伊勢丹が手がけた新生地ブランド「麻世妙」(まよたえ、大麻布を使用)を利用してドレス3着を制作、伊澤シェフは菓子の実演と試食会を行う。マウリシオさんはモニカ関連商品を販売開始するほか、サイン会などを実施。東京在住の料理研究家マリ・ヒラタさんも参加し、フェイジョアーダなどブラジル料理の原点を伝える。
詳細はサイト(www.isetanguide.com/20150603/brasil/)まで。