沖縄県人会(島袋栄喜会長)は14日午前10時より、同会大サロン(Rua Dr. Tomas de Lima, 72)で『第21回先没者追悼慰霊法要』を執り行う。入場無料。
今月18日に移民の日を迎えるにあたり、琉球芸能を通して先没者の冥福を祈願する。ブラジル禅宗本願寺のモンジャ・コウエン導師による読経と法話(日ポ両語)、三線や琉球琴の演奏や「琉球ぶくぶく茶道」による献茶や献花が行われる。
案内のため来社した島袋会長、比嘉パウロ副会長、金城ルイス法要実行委員長は「沖縄に縁のない方や日本語が分からない方でも、琉球芸能にふれる機会にしてほしい」と参加を呼びかけた。
問い合わせは同会(11・3106・8823)まで。