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特製スープが人気の秘訣=北海道ラーメン祭り30日

(左から)柳生副会長、野田さん、鈴木会長、長谷川代表

(左から)柳生副会長、野田さん、鈴木会長、長谷川代表

 北海道協会婦人部「はまなす会」(鈴木妙子会長)とよさこいソーラングループ「一心」(長谷川ターレス代表)が30日午前11時から、『第19回ラーメン祭り』を同会館(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で開催する。一杯23レアル。
 日本から取り寄せた凝縮スープに、豚骨や野菜、鶏がらを2日間かけて煮込んだ特製ダシを合わせ、さらに旨味を引き出す。具は卵、のり、ねぎ、ナルト、メンマ、自家製のチャーシュー。焼き餃子やシュラスコ、あんみつなども販売する。
 はまなす会から鈴木会長、柳生エレナ副会長、一心から長谷川代表、野田果里さんが来社し、「毎年おいしいと評判のラーメン、ぜひ食べに来てください」と呼びかけた。
 問い合わせ、前売り券の購入は同協会(11・5084・6422)まで。


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 30日に行われる北海道ラーメン祭り。麺も凝縮スープもメンマも日本から取り寄せ、長時間煮込んだダシで仕上げるこだわりの品。鈴木会長に自家製チャーシューの作り方を聞くと、「企業秘密ですよ」と楽しそうにニヤリ。昨年は1千人もの人出があり、用意された540食では全く足りずに怒って帰った人もいたとか。今年はよさこいソーラングループ「一心」にも援軍を要請し、人員を増やして対応する構えというが、昨年涙を呑んだ人はぜひ前売りの購入を。