2015年8月26日はサンパウロ市に本拠を構えるサッカーチーム、パルメイラスの創立101周年記念日だったが、ライバルチームのコリンチャンスが公式ツイッターでお祝いのメッセージを送り、話題になっている。
コリンチャンスは午後2時3分、パルメイラスの公式アカウント@SEPalmeiras宛に「サンパウロ市最大のライバル関係。我々コリンチャンスの歴史は君達パルメイラスがいなければ、また違ったものでした。101周年おめでとう」とツイートした。
パルメイラスもこれを受けて、午後4時33分に「お祝いのメッセージありがとう、我々の最大のライバルへ」とコリンチャンスの公式アカウント@Corinthians宛にツイートした。
一見美談だが、何かにつけていがみあわずにいられない両チームのファンは、これに対しても皮肉や嫌味を山のように投稿している。
また同じくサンパウロ市に本拠を置き、両チームに全く劣らない実績を誇るサンパウロFCは、コリンチャンス、パルメイラスの両方から「最大のライバル」とはみなされておらず、蚊帳の外に置かれた格好となってしまった。(26日付グローボエスポルテ・サイトより)
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