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チリ=民間航空監督庁でスト=ブラジルへの便も影響受ける

 チリの民間航空監督庁職員が15日、24時間ストを決行し、同国発着の航空便全便にその影響が出た。
 ブラジルの場合、Gol、TAM、LAM各社の便に影響が出た。15日午後3時35分のサンチアゴ発グアルーリョス行きのGol(G3 7663便)の場合は16日午前0時出発、同3時40分着となるなど、15日の同国発便は全て、16日発となった。
 同国着の便は一応、受け入れられているが、スト参加者は3千人以上いる職員の90%超で、搭乗関連の部門と管制関連の部門での影響がより大きいという。同国では週末が連休のため、本来なら最も旅行客が多くなるタイミングでのスト決行だが、急を要する事態での発着は認められているという。(15日付G1サイトより)