12日はブラジルの子供の日。子供や孫がいてもプレゼントを買っていない家庭もあると思うが、8日付エスタード紙によると、子供の日商戦の中心となるおもちゃは店や品物によって倍以上の値段の差があるという。最も差が大きいのは女の子向けの人形セット「モンスターズ・ハイ」の124・81%で、「ミュータント・ニンジャ・タートルズ」の人形や洗濯機を模した「ラヴァ・ラヴァ」、粘土の「プレイ・ドー」なども倍以上の差がある。子供の日商戦は失業や購買力低下などで売上げ減と見られ、値引き合戦ともなっているから、懐と相談しながら価格調査の必要も。
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きょうからの3連休では車を使って出かける人も少なくないと思われるので、10日の主要道の状況を。海岸方面はアイルトン・セナ、タモイオス、イミグランテスとアンシエッタの各道で渋滞が予想される。イミグランテスとアンシエッタは朝8時から夜8時と長い渋滞が予想される。内陸方面はヅットラ街道、アニャンゲーラ、カステロ・ブランコ、レジス・ビッテンコート、フェルナン・ジアスの各高速道で早朝から昼過ぎの混雑とのことだ。連休中は雨も予想されており、足元の注意も必要だ。
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連休中の公共機関の状況だが、銀行は3日間とも休業。ポウパテンポは10日のみ営業。デトランや郵便局は場所によって10日のみ営業する。市営市場は基本的に営業するが、11、12日は場所による。24時間のAMAは3日間開くが、AMA専門科は10日のみ。レデ・オラ・セルタやUBSは3連休だ。