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東西南北

 土曜日からの3連休で降った雨により、11月の降水量は3日午前9時現在で、アウト・コチアで91・6ミリ、グアラピランガで82・4ミリとかなりの量を記録したが、最も降って欲しかったカンタレイラは46・8ミリ、アウト・チエテは44・5ミリだった。11月1~3日時点でのカンタレイラの降水量は過去13年の中では2番目に多い量ではあるが、水危機が囁かれて以来、ブロッキング現象がいつ起こるか怖いこともあり、「もっと降らないものか」とどうしても思えてしまう。予報では、現在サンパウロ州に停滞中の寒冷前線は今週いっぱい居座るというが、可能な限り降って欲しいものだ。
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 南大河州モスタルダス市に住むジャイネ・フェレイラさんは1日、庭から入ってきた1歳5カ月の息子のロレンソちゃんが、小さな蛇に噛みついて口と手を血で汚しているのに気づいて驚いた。だが、ロレンソちゃんは蛇をおもちゃと思っていたのか、死骸を口から放そうとすると怒り出したという。ロレンソちゃんはその後、病院で検査を受けたが、毒の感染もなし。担当医は「ロレンソちゃんは蛇の頭の近くを噛むことで、結果的に蛇の攻撃を防いだのではないか」と見ているが、驚くべき防衛本能だ。
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 1日のサッカー全国選手権で、首位コリンチャンスは2位アトレチコ・ミネイロとの首位攻防戦を3―0の圧勝でものにし、優勝へ大きく近づいた。これでコリンチャンスが7日の次戦、対コリチーバ戦で勝利し、ミネイロが8日の次戦、対フィゲイレンセ戦に敗れるか引き分けるとコリンチャンスの優勝となる。