22日午後5時から7時にかけて、サンパウロ市で4日連続となる強い雨が降った。それまでの3日間はセントロ以北での被害が顕著だったが、この日は20日、21日にはほとんど降らなかった南部を中心に雨が降り、イピランガのアブラアン・デ・モライス大通りでは川が氾濫し、自動車数台が水浸しになる状況が生まれた。また、東部でもイタケーラ地区などで被害が報告されており、冠水は市内13カ所に及んだ。ここ数日は、日中の気温が30度を超え、夕方に大雨というパターンが続いているが、予報だと、この状況はクリスマスから数日も変わらなさそうだとか。くれぐれも、足元には気をつけて。
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24日から週末にかけては車で出かける人も少なくないはずなので、高速道の状況を。海岸方面はアイルトン・セナが今日の12時~15時、タモイオスが今日の13時~18時、アンシエッタが明日の18時~20時、26日の8時~19時に混雑するという。内陸方面は、ヅットラ街道が今日の7時~13時、アンニャンゲーラとバンデイランテス、カステロ・ブランコが今日の11時~19時、レジス・ビッテンコートが今日の5時~17時に混雑する見込みだ。良き旅路を。
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公共機関の営業状況は、銀行は今日の午前9時から11時の営業が終わると27日まで休業。ポウパテンポ、デトランは27日まで休業。医療機関は緊急対応のものは概ね開業しているが、特別診療科のAMAとUBSは27日まで休業。市営市場は、明日以外は大体開いているが、26、27日は場所によるので、確認が必要だ。
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