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東西南北

 ルーラ前大統領やジウマ大統領の選挙参謀として知られるジョアン・サンターナ氏への逮捕令状が22日に出されたことで、労働者党(PT)がいよいよ窮地に立たされた。それに先立って行われたイボッピの世論調査では、18年の大統領選へ再出馬が予想されるルーラ氏への拒絶率は61%と、実に3人に2人に近い高さになっていることがわかった。在任中の支持率は80%に届こうかという時期があったことを考えると、この数字は屈辱的にも映る。サンターナ氏に関する捜査の今後の展開や、サンパウロ州の疑惑の住宅問題2件の進展いかんで状況がさらに悪化するのは必至。まさにがけっぷちの状況だ。
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 20日、21日の両夜に強い雨が降ったことにより、サンパウロ州の各水系の月間降水量は順調に増えている。カンタレイラ水系の水位は22日午前9時現在で20・9%となっており、サンパウロ水道局(Sabesp)が水資源庁(ANA)に「未開の水域もカンタレイラの正式な貯水として計算してほしい」という願いを出していたが、21日に却下された。未開水域を含めた貯水量を従来の貯水量を100として計算した貯水率は50%を超えているが、地道な回復の方が良いのでは。
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 20、21日に行われたサッカーのサンパウロ州選手権で、コリンチャンスは伏兵のフェロヴィアリアに先制され、さらに突き放される苦しい展開になるも2―2で引き分け、今季初の公式戦敗北を免れた。サンパウロFCは、ウルグアイ代表の人気選手ルガーノの10年ぶりの同チーム復帰戦となったリオ・クラーロ戦を、1―0で飾った。