24の午前、リオデジャネイロ市で行われたイベントで、リオ五輪大会組織委は16人の聖火ランナーの名前を発表した。
リストには、柔道のエリカ・ミランダ、元体操選手のライース・デ・ソウザとバレーボールで2度の金メダルを獲得したファビアーナらが含まれている。
聖火ランナーの一人に選ばれたファビアーナは、「とても素晴らしい気分、歴史的な瞬間。何度も家族から離れて遠征しなくてはいけなかった事など、これまでの苦労が思いだされる。ご褒美を貰った気分よ。聖火リレーでどこを走るかは、まだ詳しくは知らされていない。出来れば地元のベロ・オリゾンテを走りたいけど、そうでなくてももちろん嬉しい」と語った。
聖火リレーは、5月3日にブラジリアで開始される。五輪のシンボルである聖火は、国内全26州と連邦区を通過し、95日間かけて329都市を巡る。リレーには総勢1万2千人が参加する。
発表された他の聖火リレー参加者は、パラリンピック水泳のクロドアルド・シルバ、ヨットのイザベル・スワン、カヌーのカイオ・リベイロ、元ビーチバレー選手アドリアナ・ベアール、元水泳選手グスタボ・ボルジェスなどだ。五輪公式スポンサーよってノミネートされた、元テニス選手のマリア・エステル・ブエノもリストに載った。
また、ペルナンブッコ州のフェルナンド・デ・ノローニャ、バイーア州のシャパーダ・ジアマンチーナ、マラニャン州のレンソイスマラニェンセスなどの場所が聖火リレーのルートになることも合わせて発表された。(24日付テーラ・サイトより)
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