大耳小耳 2016年3月17日 ブラジル日本移民史料館にJICAシニアボランティアとして派遣されている、着物専門家の吉積俊子さん。同館に寄付された400近くの着物を分類、記録してデータベースを作成している。移民が持ち込んだ絹の着物ばかりではなく、約3分の1は貸衣装用などの合成繊維もので、比較的最近の製品だという。歴史的価値は無さそうだが、日系イベントで活用できそうだ。例えば着物を着て写真が撮れるコーナーを開設すれば、珍しいもの好きな非日系女性が殺到するかも。 2016-03-17 Nikkey Shimbun