ブラジル相撲連盟(籠原功会長)が4月3日午前8時から、サンパウロ市ボン・レチーロ区の常設土俵場(Avenida Presidente Castelo Branco, 5446)で、『第38回サンパウロ州男子相撲選手権大会』『第18回サンパウロ州女子相撲選手権大会』を開催する。参加費無料。
聖南西の2チーム90人をはじめ、サンパウロ州各地から約360人が参加。幼年から青年まで年代別に分かれ、技を競い合う。
同連盟の大瀧多喜夫さんが案内のため来社し、「相撲は日本の国技。手に汗握る取り組みをぜひ見てほしい」と参加を呼びかけた。
問い合わせは大瀧さん(11・99738・6068)まで。
また13日には聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長)が、カッポン・ボニート文協常設土俵で第38回聖南西相撲選手権大会を開催した。
カ・ボニート、イタペチニンガ、オザスコの幼年から成人までの男女200選手が参加し、4月3日に開催されるサンパウロ州大会への出場権をかけ、熾烈な戦いを見せた。団体総合では男子がカ・ボニート、女子はイタペチニンガが優勝した。
主な結果は次の通り(各級1位のみ、敬称略)。
▼男子【幼年A】ケンゾー・フクシマ【幼年B】グスタボ・ナカザキ【幼年C】エドアルド・ワタナベ【少年A】ルーカス・フローレンシオ【少年B】グスタボ・オリベイラ【青年】ビニシウス・クエイロズ【成人】シンディ・モリイ
▼女子【幼年A】ラファエラ・パレイラ【幼年B】アナ・ペズット【幼年C】ファビアナ・アルメイダ【少年】ガブリエラ・マチャド【青年】マヤラ・ペレイラ【成人】ドロテイア・ダ・コスタ
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