大統領罷免に向けた下院の動きが活発化し、PMDBが連立与党から離脱するなど、ジウマ大統領の身辺は穏やかでなくなっている。3月30日発表のイボッピの世論調査によると、ジウマ政権の支持率はわずか10%だった。同調査では9%という時期もあり、最低でこそなかったものの、「悪い/最悪」との評価は69%で、国民の7割近くは良い印象を抱いていない。さらに政策面に関しても、最も評価が高かった「貧困対策」でも良いと答えた人は29%に過ぎず、インフレ、失業の対策は共に12%、利子は7%、課税は8%が「良い」と答える等、経済系は散々だ。本人は選挙で選ばれた有効性を主張しているけれども。
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南大河州ポルト・アレグレで、補欠市会議員のアリアネ・レイトン氏が、息子の診察を担当する女性の小児科医から、「政党がPTだから」という理由で診察を拒否された。レイトン氏によると、ルーラ氏の官房長官就任決定が報じられた翌日の3月17日に、同医師がレイトン氏本人に、政治的な理由により、もう診察を担当したくないとの連絡が入ったという。国民として連邦政府の行動に怒るのは分かるが、これと一般生活での差別は別問題では。
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3月30日に行われたサッカーのサンパウロ州選手権、コリンチャンスは全国選手権1部の強敵ポンテ・プレッタを、ロメロ、バルブエナのパラグアイ・コンビのあげた2点を守りきって、2―1で制した。これで、13試合で勝ち点32とダントツの強さだ。一方、サンパウロFCはリネンセに試合終了間際に追いつき、1―1で引き分けた。
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