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オザスコ本願寺でも花祭り=甘茶で釈迦の誕生日を祝賀

花祭りに参加した人々

花祭りに参加した人々

 サンパウロ市リベルダーデ広場で先日行なわれた花祭りが2日、オザスコ市本願寺(島ノ江妙心主管補)でも開催された。
 島ノ江主管補は読経後の法話で、仏教の開祖である釈迦の誕生を祝う同祭の由来を説明。
 花を持った稚児と同寺の信徒らが、仏・法・僧への帰依を表明する「三帰依文」を唱えながら、白い象の模型の周りを歩いた。その後、天地を指差す小さな仏像に一人ずつ甘茶をかけ、皆で甘茶を飲んだ。
 昼は仏教婦人会による和食が振舞われた。紅白のまんじゅうも配布され、和やかな雰囲気の中散会した。