ブラジル健康表現体操協会(川添敏江会長)が創立10周年を迎え、5月15日午前9時半からサンパウロ市の文協ビル大講堂(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で記念祭を行う。入場無料だが保存可能な食品1キロと、准指導員が配布する整理券が必要。
各支部会員とトゥクルビなど日語校生徒60人を合わせ、約900人が参加予定。下は5歳から上は95歳まで、「花は咲く」や「イペ音頭」など63種の体操を披露する。
10周年を記念して、歌手の中平マリコさんが作詞作曲した『健康体操の歌』も披露される。全日本健康音楽研究会の斉藤千代子会長が考案した振り付け指導も。
慶祝に、静岡県浜松市より同研究会の豊田英二理事長、松本葉子指導部長が来伯。午前11時からの式典では、功労者および高齢者表彰も行なわれる。
来社した川添会長、小林文枝副会長、三石(さんごく)時子さん、坂和恵美子さん、緒方のりよさんは「子供から高齢者まで楽しんで体を動かせて、認知症の予防にも最適。一般の方の参加も大歓迎です」と来場を呼びかけた。
なお16日午前9時からサンパウロ市の三重県人会館(Av. Lins de Vasconselos, 3352, Vila Mariana)で、第5期准指導員養成セミナー修了者20人の認定試験と実技指導が行なわれる。
記念祭の整理券など、問い合わせは川添会長(11・4828・3611)まで。
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