「ユーチューバー」なる言葉をご存知だろうか。ブラジルの子供のなりたい職業ランキングで急上昇中だ。インターネットで動画を世界中の人が見られるサービス、ユーチューブに面白い動画を投稿することで、視聴数を稼ぎ、広告収入やTV出演等でスター扱いされている人のことだ。
在日ブラジル人が投稿する、日本の様子を紹介する動画も人気を博していた。100円ショップで「全部3レアル少々? 信じられない!」とはしゃいだり、カップ麺の味の豊富さにも驚いていた。
ブラジル在住の日本人も日本に向けて同じ事ができるのでは? 日本の日本人が興味を持ちそうな当地の商品や社会現象を、面白おかしく映像で伝えるのだ。
来月の県連日本祭り、来年4月開館のジャパン・ハウスのPRに使っても良い。ユーチューブから火がつき来場者大幅増につながれば文句なし。何より無料だ。担当者は一考を。(規)
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