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連邦直轄区=107歳の女性の誕生日=家族一同一体となって祝う

 連邦直轄区に住むデジャニラ・アウヴェス・ペレイラさんが7日に107歳の誕生日を迎え、家族や親族も集まる事ができる12日に祝いの時を持ったと13日付G1サイトが報じた。
 1909年にミナス州コロネル・ムルタで生まれ、1978年にブラジリアに移ったデジャニラさんは、以後、ずっとブラジリアにいる。
 家族のためには骨身を惜しまず働き、支えてきたデジャニラさんだが、自分の誕生日を祝おうと思った事はなかったため、子供達が音頭をとってパーティーを開催。子供7人に孫39人、ひ孫73人、玄孫22人、来孫52人が揃えば、自宅だけでは入りきらないので、家の前の道に遊具などを置き、6世代が楽しい1日を過ごした。
 「母の誕生祝いは初めてだからパーティーにしたの」と言うジョヴェリナさんの横で、弟のジェニウドさんが「この年まで元気で一緒に祝えるなんて本当に嬉しいね」と言葉をつないだ。
 孫のジュセリノ・アウヴェスさんは、「祖母からは、家族はいつも一つでなければって教えられている」と言う。