サンベルナルド・ド・カンポ日伯文化協会連合会(松藤悟会長)はブラジル日本移民108周年を記念して今月、『第35回サンベルナルド日本移民祭』を開催する。
市議会主催の記念式典が18日午後3時より、同市議会講堂(Praça Samuel Sabatini, 50)で行なわれる。毎年日系コロニアに貢献した日系移民を一人選出し、ジョン・ラマーリョ章を授与しており、今年は同文協で5年間会長を務め、日本祭の運営に尽力した吉元哲夫さん(68、二世)が表彰される。
日本祭は25、26の両日午前10時から午後9時までCENFORPE(Av. Dom Jaime de Barros Camara, 201)で開催。太鼓、舞踊、日語学校生徒による劇やコーラスが披露される。また手巻き、ヤキソバ、まんじゅうなどの販売もある。
26日午前8時からは瑞穂文化協会球場(Praça Tokuyama, 2)において、記念ゲートボール大会も開催する。
松藤会長はじめ南洋行市議長らが本紙を訪れ、「毎年好評の食事と出し物を楽しんでいただきたい。ぜひご来場ください」と参加を呼びかけた。
問い合わせは南議長(11・4331・4285)まで。
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