サンパウロ日伯援護協会、熟年クラブ連合会、鹿児島県人会の共催で、17と20の両日、介護の専門家による講演が行われる。日語のみ。
九州大学および山口大学の名誉教授である小川全夫氏が来伯。同教授は生涯現役で暮らす方法や認知症の介護を研究し、東アジアの高齢化問題に取り組んでいる。
17日午前9時から熟連会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 134, Liberdade)、20日午前10時から援協5階神内ホール(Rua Fagundes, 121, Liberdade)にて。入場無料だが事前申込が必要。
来社した援協の坂和三郎副会長、熟連の玉井須美子副会長、鹿児島県人会の松村滋樹会長は、「高齢者が増え認知症になる人も多い。興味のある方は、ぜひご参加ください」と呼びかけた。
申込みはそれぞれ熟連事務局(11・3209・5935)、および援協(11・3274・6518/6519)まで。
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