各地から653句が投稿＝全伯俳句、14日文協で

　ブラジル日本文化福祉協会（呉屋春美会長）主催の『第７回全伯俳句大会』が１４日午前９時から文協ビルで開催される。受付開始は同８時から、会費５０レアル。
　兼題は冬季一切で、今年は１３２人から６５３の投句があった。入賞者発表と席題による俳句会があり、昼食会などで親睦を深める。表彰は年末のにっけい文芸賞の授賞式にて行われる。
　にっけい文芸委員会の浜照夫委員長は「身体能力を競う五輪が開催中。私たちは当日出される席代で頭をひねり、頭脳を鍛えましょう」と呼びかけた。
　問い合わせは文協（１１・３２０８・１７５５）まで。