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シュラスカリアで米国人が死亡

 リオ市南部ボタフォゴのシュラスカリア、フォゴ・デ・ションで12日午後、米国人男性が死亡する事件が起きた。
 12日付G1サイトによると、亡くなったのは米国人の出版関係業者のジェレミー・C・マシュース氏(45)だ。
 消防士によると、12時30分頃、店からの通報で駆けつけたが、男性は既に死亡していた。遺体は法医学研究所に送られており、現在、死因を調査している。同件の捜査は市警ボタフォゴ署が担当する。
 また、12日未明、ドイツのヨット(スラローム)の選手と自転車競技の選手を乗せたタクシーが事故を起こし、両選手が怪我をした。自転車競技の選手は軽傷で、午前中に退院許可が出たが、ヨットの選手は04年のアテネ大会の銀メダリストだが、頭蓋骨骨折の重傷で、容態が危ぶまれている。