スザノ市のイペランジアホーム(三島勝彦施設長)が来月4日午前10時から、『第32回イペ祭り』を同ホーム(Estrada do Tani, 751, Vila Ipelandia)で開催する。入場、駐車場ともに無料。
黄や紫など色とりどりの国花イペが見頃を迎えるほか、雪割桜が同ホームを彩る。和太鼓や日本舞踊などの演目が披露される傍ら、ブラジルで一番美味しいと太鼓判を押す焼きそば、ニシンの丸焼き定食などが手頃な価格で味わえる。
来社した坂和三郎副会長らは、「入居者の方も楽しみにしています。花見をしながら、沢山食べて一日楽しんで」と呼びかけた。
開会式は正午から。先立って、増築が決定した同ホームの定礎式が午前10時半から行なわれる。また援協本部前(Rua Fagundes, 121, Liberdade)から送迎バスが運行する。
問い合わせ、バスの予約は援協事務局(11・3274・6484)まで。