日本学術振興会(JSPS)とサンパウロ州立総合大学(USP)は共催で「第1回科学交流国際ワークショップ」を30、31日にUSP医学部、動物学博物館、法学部で実施する。
開会式は30日午前9時から医学部3階教授会会議室で始まり、終日、同学部で。31日午前中は動物学博物館で、午後からは法学部(サンフランシスコ広場95番地1階教授会会議室、Sala de Congregacao)が会場となる。
基本的な使用言語は英語だが、31日午後2時から法学部で行なわれる社会科学部会で日本側発表者は日本語を使い、逐語ポ語通訳を付ける予定。具体的には丸山浩明立教大学教授は「ブラジル北部における日本移民」、北村暁夫日本女子大学教授は「ブラジル南部におけるイタリア移民」などを発表。なお、午後4時からは鈴木祐司法政大学教授の講演もある。
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