ホーム | 日系社会ニュース | 世界オープン将棋選手権=女子でブラジル日系勢健闘
参加者の皆さん
参加者の皆さん

世界オープン将棋選手権=女子でブラジル日系勢健闘

 ヨーロッパ将棋協会主催のワールドオープン将棋選手権2016(日本将棋連盟後援)が19日から21日、オランダのアムステルダムで開催され、総勢20カ国以上から121人が参加し、持ち時間1局1人45分、10秒読み、1手40秒にて全9局のスイス・マクマホン式トーナメントで対戦した。
 第2カテゴリーではブラジル将棋連盟のジェイムス・マン・デ・トレド副会長が7勝2敗で優勝した。女子の部では、星野華怜(6勝3敗、15歳、ブラジリア)が準優勝、ジュリアナ・カマダ(5勝4敗、日系二世、51歳、サンパウロ)が同3位、星野美怜(5勝4敗、11歳、ブラジリア)が同4位、アイコ・マン・デ・トレド(3勝6敗、日系三世、14歳、サンパウロ)が同8位と健闘した。
 また、ジュリオ・コバヤシ(1勝6敗、日系四世、10歳、サンパウロ)も出場した。