サンパウロ文化センター(CCSP)主催の『セマナ・デ・ダンサ2016』に、日本人ダンサー、長谷川寧さんが招かれることになった。国際交流基金の招聘協力。
同イベントで、ブラジル人ダンサー10人との共同作品「アタック・オン・ダンス・ブラジル」を披露する。同センター(Rua Vergueiro, 1000, Paraiso)で10月1、2日のそれぞれ午後8時、午後7時から。
公演当日の午後2時から、同センターのチケット売場で整理券を配布する。また、9月30日午後8時から行われる公開リハーサルの整理券も、同日午後2時から配布。
「アタック・オン・ダンス」は中国、ブラジル、日本で公演され、各国で選ばれた様々な分野のダンサーによる「多様性」をテーマにした作品となっている。
長谷川さんは作家、演出家、振り付け家、パフォーマーとして活動する。2003年には、ほぼ台詞なしで体を使い戯曲を表現する「ダンス的演劇(テアタータンツ)」という独自の分野で活動する劇団「冨士山アネット」を設立するなど多岐に活躍中だ。
問い合わせはサンパウロ文化センター(11・3397・7007)まで。
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