本日報じた、3日に行われた最高裁での大統領の代行権所有者の処遇に関する判事投票の際、最高裁の外では、レナン・カリェイロス上院議長に対する抗議運動が行われた。中でも注目されたのは、囚人服を着たレナン議長の巨大なインフレータブル(空気)人形で、最高裁の屋上がへその部分にあたるという、かなりの大きさだ。ジウマ前大統領の罷免運動時にはジウマ氏やルーラ氏の同様の人形が登場して話題となっていたが、今回のレナン人形は大きさでいえばそれらをも上回っているように見える。ジウマ氏やクーニャ氏は実際に罷免されており、インフレータブル人形は政治デモには不可欠な品となりつつあるようだ。
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ハダジ市長のサンパウロ市市政では、市内の至るところに自転車専用道などを表すための線が引かれたが、それを皮肉った意味もあったのか、同市東部のヴィラ・ギリェルミーナのジオゴ・ボテーリョ通りでは、方々にできたくぼみを避けて通る必要があることを示す、蛇行した線が引かれて話題を呼んだ。その様子が新聞やテレビなどで大報道されたため、サンパウロ市は3日、穴があいた部分にアスファルトを敷き、線も消した。市民のアイデアが功を奏したか。
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サッカーの全国選手権も残り5戦。今日5日、リベルタドーレス杯進出にあと一歩の7位コリンチャンスは、現在12位でなんとか2部降格を避けたいサンパウロとモルンビでクラシコ(伝統カード)を戦う。2位フラメンゴに勝ち点差5の首位パルメイラスは、明日6日、本拠地アリアンツ・パルケでインテルナシオナルと戦う。
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