サンパウロ市のコーペルコチア・アトレチコクラブは19、20の両日、『第11回芸術と生け花の展覧会』を同クラブ(Rua Valentim Nicolai, s/ n, Parque Ipe)で行う。午前10時から午後6時まで。入場無料。
2年おきに開催される同展覧会。今回のテーマは、道教で世界の五大元素とされる『木・水・火・土・金』。金以外の要素が陶器、生け花、押花、パッチワーク、絵画、墨絵、書道、ちぎり絵で表現され、作品群約100点が展示される。
それぞれを体験できるワークショップが開かれるほか、クラブの安寧を祈って2千羽の折り鶴も飾られるという。案内に訪れた田草川イウダさん、高橋瑠美さんは、「幅広い芸術表現に触れられる絶好の機会です」と来場を呼びかけている。
駐車場無料。問合せは同クラブ(11・3782・1227)まで。