今年創立90周年を迎えた沖縄県人会と県費留研修生OBによるうりずん会が共催し、『第2回国際フォーラム』を19日午前9時半からサンパウロ州議会(Av. Pedro Alvares Cabral, 201)で開催する。「先祖の遺産、将来への架橋」がテーマ。進行はポ語とスペイン語、入場無料だが要予約。
「継承」をテーマに、うりずん会創設者の与那嶺真司さんや亜国県人会の金城タケオ・リカルドさん、ペルーの外務省研修生などが登壇する。昼食後には三線、和太鼓披露もある。
来社した新城ズレイカ実行委員長は、「伝統文化をどのように伝承、吸収しているかを紹介します」と趣旨を説明し、来場を呼びかけた。
問い合わせ、申し込みは同県人会(11・3106・8823/3241・0874)まで。