伯便休止、来年3月から=エティハド航空、為替影響 2016年11月29日 エティハド航空は、サンパウローアブダビ(アラブ首長国連邦)間の空路を、来年3月26日から一時停止することを発表した。13年6月に設置以降、これまでに46万人もの客に利用されてきたが、ブラジル通貨の大幅下落が影響し、無期限停止となった。 同社と提携先旅行代理店は、近日中に顧客への案内を開始すると見られている。停止日以降の航空便を予約済みの顧客に対しては、全額返済もしくは、提携先アリタリア・イタリア航空(ローマ経由)の便が代わりとして準備される。 サンパウロ 2016-11-29 Nikkey Shimbun