日本舞踊の京藤間流(京藤間勘輝二代目家元)が、22日正午から『京藤間流新年舞初め』をカンピーナス日本ブラジル文化協会(Rua Camargo Paes, 118, Jardim Guanabara, Campinas)で開催する。入場無料。
今年で35回を迎えた同イベントでは、最年少の20代から最高齢80代まで、約35人の舞踊家が36演目を舞う。
曲目は「松の緑」や「奥山もみじ」、「浜っ娘ソーラン」など親しみやすい歌謡曲ばかりをそろえた。同文協婦人部による手製の弁当やお菓子、飲み物等の販売もある。
案内のため来社した京藤間勘悦子、勘靖子会主は「カラオケで流行っている歌謡曲に合わせて踊ります。どうぞ楽しみにお越しください」と来場を呼びかけた。
問い合わせは勘悦子会主(11・3209・2137)まで。